和風ティラミス?恵那川上屋のいがぐりもちを食べてみた
毎日食べたい!秋の和風スイーツ
秋は栗スイーツのシーズン!
前回の記事では、大人気商品、栗きんとんを紹介しました。
栗きんとん以外にも秋限定の栗菓子がたくさん揃っている恵那川上屋。
今日はどれを食べよう?と悩むのも楽しい!
いがぐりもちとは?
恵那川上屋の「いがぐりもち」。
名前だけだと、どんなスイーツなのかよく分かりませんね。イガグリから連想した和菓子なのでしょうか?想像が膨らみます。
賞味期限も短いのですが、数量限定販売とのことで、気になったので思い切って買ってみました。
イガグリのシルエットがデザインされています。
茶色、橙色を使った秋色のパッケージで、紅葉狩りのお供によさそう。
開封するとこうなっています。
そぼろ状の栗のクランブルの中に、お餅がかくれんぼ!
クランブルの中からおもちを探す。栗拾いを体験するかのような、アイデア商品。
栗とお餅をたっぷり使っているので、食べごたえがあります。
女性一人では食べきれないボリュームですので、二人で分けるくらいが丁度いいでしょう。
調べてみたところ、一般的にはこのような菓子を「栗粉餅」と呼ぶそうです。
パッケージといい、小腹の満足度といい、イタリアのローマで食べた、ティラミス専門店「POMPI(ポンピ)」のティラミスを思い出しました。
📓原材料について
栗、もち米、砂糖、水あめ、食塩。
✑ こんなシーンで
・秋の行楽のお供に
・小腹がすいて、おやつをがっつり食べたい!という時
・夜食に。お茶によく合います
全部食べると310キロカロリー。
食いしん坊で育ち盛りのお子さんのおやつにピッタリかも。
もちろん保存料は一切使っていません。日持ちしないので、すぐにいただきましょう。
秋!恵那川上屋の栗きんとんのシーズン到来!
暑い夏もようやく過ぎ去り、秋になりました。栗収穫の季節ですね〜!
家族団らんの場にもピッタリな、温かみのある、日本古来のおやつ、栗きんとん。
早速、恵那川上屋の秋の「栗きんとん」を食べたので、リポートします。
◆恵那川上屋の名物!栗きんとん
こちらが恵那川上屋さんの栗きんとんの顔です。
栗きんとんは、コンビニの大量生産品は機械による型抜きで形成されているようですが、和菓子屋さんのものは、たいてい茶巾絞り。
恵那川上屋は、茶巾絞りもオリジナルなのだそう。ひとつひとつ、お菓子職人による手作業で誕生しているから、全部違う顔をしていますね。
そう思うと、時々見られる薄皮の茶色の表情が、なんだかカワイイ。
📓原材料について
さて、ほっくりしっとりの栗きんとんですが、何から作られているのでしょうか?
恵那川上屋 栗きんとんの原材料は…
栗、砂糖
以上。
スゴい!シンプル!安心してたくさんいただけます♪
自然の甘みを生かしている安全なおやつだから、子どもからお年寄りまでいただける。贈り物にもよろこばれる理由のひとつです。
❢特徴は?
お店によっても個性があるので、食べ比べしたくなる、栗きんとん。
「恵那川上屋」の栗きんとんは、素材の栗をしっかり練ってあるので、あんこで言うと「こしあん」タイプです。
個人の好き嫌いの領域ですが、私は粒つぶが残っているよりも、なめらかなペーストの方が好きなので、恵那川上屋の栗きんとんが一番好き。
旬の新鮮栗のみ使用、無添加で保存料も使っていませんし、生スイーツですので、日持ちは3日間です。柔らかく新鮮なうちにいただきましょう。
恵那川上屋 栗のおこげクランチを食べてみたレビュー
またまた栗のチョコレートシリーズいってみましょう。
今回食べてみたのは「栗のおこげクランチ」。
◆気軽なチョコレートスナック、栗のおこげクランチ
7個入りで、円筒形クリアケースに入っているので、おしゃれ。
クランチは、オリジナルの栗サブレをくだいて使っているようですよ。
正直、栗の風味はあまり感じられませんが、クランチチョコレートとしておいしいです。かなり歯ごたえがあります。
一つずつ銀紙で個包装になっていて、一口サイズなのがうれしい。
クリアなスタンド型パッケージだから、職場のデスクにぽんと置いておいて、おやつタイムにつまむのも楽しい♪もっとマロン感を強くしてくれたら最高なんだけどなあ。
賞味期限は2か月くらいだと思います。
✑ こんなシーンで
・職場や学校など、バラマキ用バレンタインプレゼントに
・洋菓子好きな人にもおすすめ
・堅いので、歯が悪い人はやめておきましょう
恵那川上屋のきんつばを食べてみたレビュー
日本の郷土に根差した、岐阜県の栗スイーツやさん「恵那川上屋」。
もちろん恵那川上屋は、ザ・和菓子と言えるような、王道和菓子も充実しています。
◆焼き物アート、栗蒸きんつば ~陶三彩~
これがまた、めちゃくちゃお洒落なんですわ。唐(中国)の焼き物、唐三彩?と思ったら、正しくは「陶三彩」。
メイン素材はほくほくの栗、小豆、お米の3つ。
これらを餡にして、うっすら餡のお豆の粒がのぞくくらいに薄い皮で包み蒸したお菓子だそうです。
特長は、やきものの「景色」のような風情ある外観。マーブル様の焼き色とお抹茶の色づけが、釉だまりのよう。
川上屋のふるさと、岐阜県恵那市のお寺から出土した、三彩陶器をお菓子にしてみたのだとか。
✑こんな人に
・デコラティブなお菓子で、芸術の秋も食欲の秋も、どっちも楽しみたい。重視するのは食欲の方!?
・本格的な和菓子が食べたい
📓原材料について
・あずき、栗の甘露煮、つくね芋(山芋)、寒天、抹茶、トレハロース
・小麦粉、うるち米
・砂糖、水あめ、麦芽糖
・食塩
これでぜんぶなんです。余計な人工、合成添加物を一切使用していません♪
甘露煮に芋、豆・・・。おせち料理か精進料理みたい!?
❢すばらしい
素材のよさがうれしい。一般的なきんつばと違って、栗のゴロゴロ感が楽しいです。
山芋の香りにうっとり、しつこくない甘さ。上品なお味ですよ~。おひとつ194円。
恵那川上屋 ちょこきんとんプレミアムを食べてみたレビュー
恵那川上屋には、バレンタインシーズンを中心に、チョコレートを使用した 贅沢すぎるスイーツも販売されています。
◆バレンタインや甘い物が苦手な人にもピッタリ!
ちょこきんとんプレミアム
コレ、おいしいです!!栗きんとんにブランデーとバターを練り込んでいて、オリジナリティーあふれる、洋菓子と和菓子のいいとこどりのお菓子だと思います。
プレミアムじゃないのもあるのかな?ノーマルとか。
中の栗ペーストに、ほくほく感があるんです。スイートポテトに似たところもある。チョコレートも単なるコーティングではなく、厚みのあるたっぷりチョコです。なめらか〜な口溶けにビックリ。
栗きんとんをチョコレートでコーティングした和菓子と見ることもできますが、マロンペストリーの入ったショコラ一粒と見ることもできます。
いやー、見た目以上に美味しかった。ケーキも得意な栗専門店の、恵那川上屋にしか作れないスイーツだと思いました。
✑こんな時にも
・食欲の秋に食べすぎて、栗きんとんにちょっと飽きた
・バレンタインに、人と差をつける
・お年寄り、ご年配の男性へのバレンタインに
ホットミルクと一緒におやつのじかんに食べたい一品♪
📓原材料について
スゴイ!これは安心安全。
栗、砂糖、クリーム、カカオマス、ココアバター、発酵バター、水あめ、バター、転化糖、洋酒、バターオイル、バニラビーンズ、トレハロース、乳化剤、香料。
❢あやしいものを一切使用していない
マーガリンは使っていません。バターのみ。
チョコレートも、準チョコじゃなくてしっかり本格ショコラのガナッシュの原材料そのもの✨
子ども達のおやつにも心配ナシ。ま、こんな贅沢スイーツ、もったいないので食べさせませんが笑。私がいただきますので!
おひとつ270円、67キロカロリー。
意外に低カロリーだし、値段の価値アリ。ぜひ一度食べてみて下さい!
恵那川上屋 春の栗きんとん「里長閑(さとのどか)」のレビュー
季節のお菓子が楽しめる恵那川上屋。
一番人気は栗きんとんですが、なんといっても恵那川上屋のスゴイところは、栗きんとんが一年中味わえるということ!
しかも季節感のある粧いで、和菓子の真骨頂を極めています。
今日は、四季の栗きんとんのうちの「春の栗きんとん」をレビューします。
◆春の栗きんとん
〜里長閑(さとのどか)〜
栗きんとんなのに、純白!そして、 可愛らしい桜色のちょこんとアクセント。
春のうららかな風景を映し出すかのようなお花の模様も、春の和菓子らしい雰囲気が出ていますね。
中は本格栗きんとん。栗の粒もほどよく残してありますよ〜。
和菓子の美しさ、おいしさと、いつもの栗きんとんに劣らないフレッシュでほくほくのおいしい栗が一緒に味わえました♪
いつの、どこの栗を使っているの?と疑問がわきますが、旬の時期に収穫した栗を休眠凍結させているのだそうです。保存技術により、採れたての味わいが楽しめます。
これ、栗きんとんと知らずに食べた人はびっくりだと思います。見た目じゃわかりませんからね、まさか、この白いおまんじゅうが栗きんとんだとは。楽しいサプライズになりそうですね。
お濃茶とこの栗きんとんを携えて、お花見をするのも粋ですね。
📓原材料について
原材料もユニークで、頭から順に、
栗、砂糖、大手亡豆、自然薯(じねんじょ)、黒砂糖、つくね芋、水あめ、山桜はちみつ、桜(加工品)。トレハロース…と続きます。
❢じねんじょを使っている!
恵那地方の郷土の味覚でもある、じねんじょ。練り切り(外側の白い部分)は、じねんじょを炊いたものに砂糖と大和芋の白あんをこね合わせてつくられているそうです。この白さの由来は自然薯芋にあったのですね。
❢黒糖がいい味を出している!
栗あん部分に使用している黒糖は、自社製黒糖なんですって。和三盆糖に似た上品な香りが特徴。
❢木型もこだわり!恵那の春の景色を再現
岐阜県恵那地域は、里山らしい春の風景が広がります。桜や梅、シデコブシを木型に彫り、おかしのもよう付けに使っているんですって。
おひとつ230円、69キロカロリー。
2月下旬から5月上旬まで購入できるそうです。
ギフトからごほうびスイーツまで、恵那川上屋のオンラインショップ